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三徳山投入堂レポート

行程:三徳山参道入口(9:15)→投入堂(10:10)→山門(11:15)


鳥取県東伯郡三朝町
2012年11月04日
付録「大山冠雪と紅葉」はこちら
三徳山案内MAP
三仏寺(さんぶつじ)は鳥取県東伯郡三朝町にある天台宗の仏教寺院。山号を三徳山(みとくさん)と称する。開山は慶雲3年(706年)に役行者が修験道の行場として開いたとされ、その後、慈覚大師円仁により嘉祥2年(849年)に本尊釈迦如来・阿弥陀如来・大日如来の三仏が安置されたとされる。
鳥取県のほぼ中央に位置する三徳山(標高900メートル)に境内を持つ山岳寺院である。
古くは三徳山全体を境内とした。現在、正善院は消失のため再建中であった。
投入堂」(なげいれどう)の通称で知られる奥院の建物は、垂直に切り立った絶壁の窪みに建てられた他に類を見ない建築物で、国宝に指定されている。また、三徳山は昭和9年(1934年)7月7日に国の名勝、史跡に指定された。
(wikipediaより)
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駐車場全景です。 まだ早いのか駐車は少なめです。
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三徳山案内絵図です。
県道まで戻ります。 正面の石段を登りきると・・・
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案内板があります。
側には、参詣者受付案内所があります。
皆成院 皆成院 輪光院
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輪光院の中にはお地蔵様が・・
宝物殿の広場
下山後に立ち寄りました。
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水琴窟、よい音色でした。
本道前の広場です。 三佛寺本堂 三佛寺本堂
登山参拝事務所
ここで埼玉から一人で来られた方とご一緒することになりました。
最終の靴チェックがあります。
登山に不適当な靴を履いて来た参拝者のために有料でわら草履を販売しています。
一人旅の方と同行し登山開始です。
門をくぐり宿入橋を渡ります。 いきなり山道に変わります。 野際稲荷
かずら坂の木の根道
この木の根っこを伝って登りました。 文殊堂が見えてきました。
文殊堂、永禄10年(1567年)の墨書が堂内から見出されました。 一人ずつ登ってください。左の巻き道は下り専用でした。 文殊堂の屋根の後ろは青空。
文殊堂全景
入母屋造、柿(こけら)葺き
縁をぐるっと回れます。
(土足厳禁)
文殊堂の縁から地蔵堂を望みます。
かなたに冠雪の大山が遠望できます。
ここからのパノラマ>>>クリック
文殊堂の縁から先ほど登った岩を見下ろします。 画像クリックで拡大します。
地蔵堂に向かいます。左のがけにこんな看板がありました。
地蔵堂が見えてきました。 地蔵堂につきました。
入母屋造、柿(こけら)葺き
地蔵堂の縁も回れます。
(土足厳禁)
鐘楼堂で鐘をつきます。 合掌、鐘ひとつ、合掌 馬の背、牛の背を越えます。
2/2へ続く