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三徳山投入堂レポート

行程:三徳山参道入口(9:15)→投入堂(10:10)→山門(11:15)


鳥取県東伯郡三朝町
2012年11月04日
付録「大山冠雪と紅葉」はこちら
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馬の背、牛の背を越えると・・・
明和四丁・・
と刻んでありますが??
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納経堂、鎮守神を祀った春日造の小社を流用したもの。従来鎌倉時代の建築とされていたが、用材の年輪年代測定の結果から、平安時代後期にさかのぼることが判明した。 画像クリックで拡大します
岩窟の中に建てられています。
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観音堂、左の小さなお堂は元結掛堂です。
お堂の裏手をぐるっと回って、
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ダイモンジソウ
反対側に出ます。少し進むと、、 投入堂が現れます。
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投入堂
不動堂 投入堂
下山後、本堂前から本道の屋根越しに、地蔵堂が見えます。 本堂横の登山案内図です。
投入堂は国宝で、平安時代後期の建立、国宝指定名称は「三仏寺奥院(投入堂)」です。
険しい山道を登った先、三徳山の北側中腹の断崖絶壁の窪みの中に建てられ、堂の上方は岩壁がオーバーハングしている。堂が建っている場所は文字通りの絶壁で、参拝者は堂を斜め上方に見上げる地点までは立ち入りができるが、堂に近付くことは危険なため固く禁止されている。投入堂に近付こうとして滑落死した者もいるという。昨今は一人での登山は禁止されています。そのような事もあり埼玉の方と同行登山することになりました。山歩きをしているとこのような出会いがたくさんあります。素晴らしい出会いのあった一日でした。