萩レポート
関ヶ原の戦いに敗れた毛利輝元が、慶長9年(1604)に萩の地に築城・開府し、文久3年(1863)に藩府が山口に移るまでの約260年間、毛利氏36万石の城下町として栄え、天災や戦災を免れたため現在もなお萩城跡や武家屋敷、町家、古刹等の江戸時代のまちなみ、歴史的景観を数多く残しています。
 また、萩市には近代日本の夜明けを告げた人々が育ち、明治維新胎動の地として、吉田松陰をはじめ木戸孝允、高杉晋作、伊藤博文など多くの逸材を輩出し、近年まで4人の総理大臣をはじめ著名な政治家が生まれ、日本を動かした人々の出身地としても知られているところです。

地図
★行った時期・・
・・1998年夏
広島より車で訪問!
仙崎経由、三隅町経由で萩に入った。
徒歩にて町中を散策。
★行ったところ 高杉晋作旧宅、木戸孝允旧宅陣屋、松下村塾、菊屋横丁、松陰神社
時間が無くて、萩城まで足を伸ばせなかった。
★よかったところ 明治維新の立役者たちが、そろっている、
下級武士の住まいは質素であった。
この人たちが明治政府の 要人になっていく。
そんな思いで、見学!町中の細い路地の土壁の崩れかけた風情がいい!
陣屋で休憩、和洋の折衷した、建物がいい!、それと、ラムネを飲ませてもらった。 懐かしく、暑い中、おいしかった
★その他 萩に入る前に三隅町「香月美術館」を訪問、シベリア抑留の後帰国。香月芸術のすべてを満喫した。