地図
寂地峡レポート
山口県下では最高峰の寂地山(1,337m)に源を発する宇佐川の上流に、18からなる滝をもった犬戻峡と呼ぶ峡谷があり、約3.5qにわたっいる。また、その下流には同じく寂地山系に源をもつ河流があってこれと合流するが、この約1qにわたる河流域を龍ヶ岳峡と呼ぶ。寂地峡はこの両峡谷を総称するものである。この一帯は、中世代に貫入した花崗岩類からなるが、これを切る宇佐川は、大小さまざまの深い淵や滝、節理状に直立する断崖絶壁など特異な景観を展開している。また、渓流と岩壁が樹木の美しさと相まって全くの幽遠境を形成している(錦町教育委員会HPより)

山口県玖珂郡錦町


2000年9月

吉和村から国道433をひた走り

途中は紅葉真っ最中、

車窓にはのどかな田園風景が広がります

紅葉のトンネルです

美しい滝を見ながら、ひたすら登ります

急な石段を息を切らしながら頑張って登ると、竜ガ岳のピークに到着します。高さ200Mの花崗岩で出来た岩で、眼下に集落、駐車場と周囲の山々が望めます。

地図の出所:錦川鉄道株式会社(錦川清流線)