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三瓶小豆原埋没林レポート

三瓶小豆原埋没林の埋没林は、樹皮や小さな枝まで残り、根元には縄文時代の落ち葉もそのまま残っています。落ち葉の間からは昆虫の羽なども発見され、当時の自然環境を現代に伝える「タイムカプセル」です。(三瓶小豆原埋没公園パンフレットより)

島根県大田市三瓶町
2007年11月04日
三瓶小豆原埋没林公園につきました。 この標柱の前で記念写真を撮ればよかった・・・・ 学芸員の熊谷さんに案内していただきました。
この入り口から階段を下ります。 画像クリックで拡大します
実際の地層を切り取って・・・
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同じ高さに貼り付けています。
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この状態で埋没しました。
カバーが掛けられているのは痛みやすいトチノキやケヤキです。
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発掘の状況が写真で紹介されています。
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カバーされていないところは痛みが進んでいます。
倒木も当時の形で展示されています。 谷が険しかったのでいたるところに根を張っているそうです。
近くを掘り下げると一番下の色の変わった部分が縄文時代の地層です。 画像クリックで拡大します
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このような状態で地中に埋もれていました。
縄文の森発掘保存展示棟の次は合体木根株展示棟です。
合体木根株展示棟を後にして
地表に戻ります。
13mほど地下に下がると 画像クリックで拡大します
根が3本合体しています。
公式ホームページはこちらです
>>>>>クリック

1月10日頃から3月7日までの期間、調査工事のために臨時休園のようです、早めにお出かけください。この感動は実際に体験しないとわかりません。
この根株は埋没林の中で最も高い位置にあったものです。 画像クリックで拡大します
説明版があります。