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玖島神楽団
第5回大峰まつりレポート

行程:
標高:

広島県廿日市市
2007年04月22日

第3回大峰まつりレポートはこちらです>>>クリック
今日は雨ですが駐車場はほぼ満杯です。 野菜市も出ています。とにかく安くて新鮮。 夢工房のパン屋さんも出店。
ステージでは「大正琴」の演奏中。 画像クリックで拡大します
きさらぎ会の皆さんです。
今回も会場の自ら片づけをします。
いか焼き・ビール・ジュース(玖島ソフトボールクラブ) 焼きそば・たこ焼き・フライドポテト(大峰1050) 焼き鳥・酒・焼酎(佐伯商工会青年部)
よしかわちなつ歌謡ショー(第1部)の始まりです。 1年ぶりのご対面です。 司会の丸山さん
観客の皆さんも聞きほれています。 雨にもかかわらず、会場をまわりご挨拶。 画像クリックで拡大します
ステージ上の桜がきれいでした
歌謡ショーが終わり、巣箱を設置します。 高い木には梯子を使って・・・ しばらくすると、よしかわちなつ歌謡ショー(第2部)の始まりです。
今日は山毛欅森さんと初対面できました。ハクボタンさんと一緒に記念撮影。
「須佐之男命」(スサノオのミコト)の登場です。
出雲の国(島根県)の「肥の河」の上流、「鳥髪」(とりがみ)という地にたどりついた。
箸がその川を流れていたので、必ずその川上には、人が住んでいると思い、尋ね探して上って行くと。
始まった瞬間、みな注目です。
美しい娘を囲み、すすり泣いている老夫婦に出会った。
「私達には、八人の娘がいますが、毎年食べられているのです、今年は、この娘が食べられるので泣いていたところです。」とおじいさんは嘆きました。
「私は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)の弟の須佐之男です。今、高天原から降りてきたところです。私が助けてあげましょう」 「おじいさん、とても強いどぶろくの酒はありませんか?」と
聞いた。おじいさんは、樽に入った酒を出してきた。「それではその酒を、村の周囲、八ケ所に置いていて下さい。」と
命じました。
こうしてしばらく待つと、大蛇は、ほうずきのような目を真っ赤にし、血にただれた腹をしてやって来た。
緑の大蛇・・・・・ 緑・赤・黄・白の大蛇が出てきました
酒を全部飲み干し・・ぐでん ぐでんに酔っ払った
「八岐大蛇」は、しばらくすると寝込んでしまった。 須佐之男命は、昏睡しきった大蛇を、「十拳の剣」(とつかのつるぎ)で大蛇をズタズタにコッパミジンに切り裂いた。 緑の大蛇を討ちます
赤の大蛇を討ちます 黄の大蛇を討ちます 白の大蛇を討ちます
手ごわいです。 討ち取りました。 尾から立派な太刀が出てきました。後に天照大御神献上した「アメノムラクモのつるぎ」です。
広島・島根の
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勝利の舞いを・・・・・ 玖島神楽団の皆さんです。
去年行くことが出来なかったので今年こそはと前々から思っていた「大峰まつり」に行ってきました。あいにくの雨でしたが神楽を初め色々なイベントを楽しむことが出来ました。特に2年ぶりにハクボタンさんにお会いでき、また山毛欅森さんにも初対面で感激の一日でした。秀ちゃんさんには廻り円の廻り方を教えていただき、次回チャレンジしてみようと思います。さぞかし準備が大変だったと思います。大峰1050の皆さんお疲れ様でした。