東山渓谷レポート
まるで原生林を流れる広島の「奥入瀬」とでも表現したい清冽な水の流れがあります。山側の岩場や谷間にはところどころ水が染み出ています。河川沿いを走る国道488号は,昔ながらの山岳道路であり、これを遊歩道として残し、別ルートでのバイパスが手掛けられ、現在一部が事中であります。渓谷を抜け改良の済んだ“もみのき森林公園”に至る道に出ると風景が一変します。

地図:

佐伯郡吉和村、水内川上流東山渓谷

 2002年5月


渓谷に入る直前の眺めです。
ここで人家らしきものは終わり、この先は行けども行けども人工の建物はまったくありません。
この流れのすぐ傍は、国道488号線です。
渓流に沿って走る国道も、もみの木森林公園(吉和村)に入る直前に渓流を離れ、森林の中を突っ切ります。
車が通れるような道路ではありません。でも国道
もみの木森林公園の芝生から見た冠山