仙崎レポート
みすゞの詩は、ふるさと仙崎の風景や風物をモチーフにしたものが数多く、特に漁業を生活の中心としていたこの地区の精神風土を反映した、みすゞの詩の大きな特徴といえます。仙崎は、江戸時代前期から明治時代初期までは、高知の津呂、和歌山の太地などとともに、日本で有数の捕鯨基地でした。

地図
★行った時期・・
・・1998年夏
広島より車でのんびりと訪問!
仙崎まで、約2時間、その後、 三隅町香月美術館経由で萩に入った。
★行ったところ 金子みすゞ館・・仙崎駅に併設されている。一応入場料が必要。独特の詩は、あっといわされる。
駅前通りを散策するが、あまり見るものはなかった。
★よかったところ 駅に車を止めて、すぐ、みすゞ館に入った。学校の教科書に掲載された詩が、解説付きで、経歴とともに 掲示されてあった。中には当時の様子を示す復元の家があり。じっくり見ることが出来た。
後に予定を控えていたので、時間が取れなかった。ここまできたら、くじら博物館に行ってみるべきであった。
★その他 前もって、金子みすゞにについて調べていけば、もっと感動があったかも知れない。 詩集が、3冊安く購入できた。みすゞのうたった仙崎八景